ユニード ダイエー イーオン の消費行動の考察(File.049 )

こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。

今回は流通事情を考察してみます。

進志崇献(しんしそうけん): lacan.msl.f@gmail.com

僕の子どもの頃の小売事情を振り返ってみると、個人事業主が「魚屋」「八百屋」「肉屋」を営み、それらが軒を連ねて商店街を形成していました。で、商店街と強豪する形で、いわゆるスーパー、スーパーマッケトがありました。千代、吉塚、馬出、箱崎、大雑把に言って校区には商店街があった様に思います。

で、夕飯のおかずの材料を購入する為に買物カゴを下げた奥様方が歩いて商店街に来られていました。商店街の営業時間も夕方までで、深夜営業する店なんてありません。でも、それが当たり前なので誰も文句を言ったりしません。

僕の中のスーパーはやっぱり「ユニード」ですね。箱崎地区では、福岡市立箱崎小学校の斜め向かいにありました。今は、一階が保育所のマンションに建て替わってしまいました。隣の山田病院も移築され、その横のさかえ屋が入っていた建物も取り壊されまいた。すっかり様変わりしましたね。

小さな時の記憶では、祖母が乳母車を押しながらいつも、参道の手前の恵光院から入ってショートカットして県立図書館の前の道へ抜けていった。一度、九大生の自転車にはねられて鼻血が出た。ばあちゃんの子守など名ばかりで孫をペットにして引き連れていただけ。

ユニードの中にあったたこ焼き屋さんの「いろは」はJR箱崎駅に引っ越ししている。

ユニードがダイエーに変わったのはいつぐらいだろうか?僕の記憶では、1990年頃かと思いきや、1988年のプロ野球南海ホークス買収も、当初はユニードが有力買収先と報じられ、福岡ユニードダイエーホークスとなる予定だったが、最終的にはダイエーが買収し、福岡ダイエーホークスとなったらしい。

たしかユニードとダイエーが合併する時も、マスコミにインタビューされた奥様方は「できれば競争して欲しいですねぇ」と答えていた。

外堀を埋められた大坂城の様に、ジリジリとユニードブランドは消滅していったのでした。1994年、ユニード箱崎店はダイエーグルメシティになっちゃいました。そのお店も2009年1月11日をもって閉店。有利子負債い耐えかねたダイエーはイオンに吸収され、ダイエーグルメシティブランドも消え去ったのでした。

さて現在、福岡市東区箱崎地区の商業の中心は国道3号線沿に戦場を移しています。

1、ゆめタウン博多 東区東浜一丁目1-1
2、マックスバリュ(イオン) 筥崎宮前店 東区馬出4-9-15
3、ドン・キホーテ楽市街道箱崎店 東区箱崎5-1
4、ルミエール箱崎店 東区箱崎4-7-55

図式的には商店街→ユニード→グルメシティ(ダイエー)→マックスバリュ(イオン)

明らかにオーバーストア状態なのですが、多分、東警察署前の九州大学工学部の跡地が再開発されるのを見越しての陣取り合戦の様相を呈しているのではないかと?

昔は、魚屋さんで鯨肉のブロック買いができて、鯨テキ(クジラのステーキ)とか毎日に様に食べていたし、鯨の大和煮とか給食にも出ていた。今の若人は鯨テキとか知らないよね。商業形態も食卓に上る食材も変わっていくものですね。昔の商店街の様子も何らかの形でネット上に残しておきたいなぁと考える私でした。

あぁ、そうそう、ユニード絡みで私の幼き日に悲しい思い出を書き残しておきます。

困った吝嗇な母。小学校の時、水泳の授業があるのに海水パンツを持たせない。靴類は絶対ユニード品。学生服も購入はユニードで。子どもの持ち物は徹底してコストカット。小学校入学時のランドセルはいとこのお古の赤いランドセルを黒いペンキで男の子仕様へ。靴下類も毛玉が付着したお下がり。公務員住宅に住む同級生たちが履いている白いハイソックスがまぶしかったなぁ。

中年になった今も「ユニード」と言う単語を聞くと、何か首の周辺がポッと熱を帯びるような感覚が蘇ります。同級生に「やーい、ユニード品!」と揶揄された小学校時代の悲しい体験を思い出すからでしょうか?一種のトラウマですね。

大人になった今、母も祖母に搾取される方の人間で、父にも守ってもらえず、「お金」だけが母の味方ができるモノだったのだなと理解できました。後年、見事に祖母は母に復讐されていましたもんね。僕は、祖母や母の姿を通して、人間の業を学んだし、だからこそ、人の有様、精神とは何か?の問いを抱いたのだと思います。

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このページは、hirofumiが2016年10月11日 21:40に書いたブログ記事です。

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