滋賀県大津市皇子山中2いじめ自殺事件タイトル画像

0、はじめに(編集部Aからご挨拶)

こんにちは、今月もお会いできましたね。月刊精神分析編集部Aです。

今月は、世間を騒がせている「滋賀県大津市皇子山中2いじめ自殺事件」を取り上げます。

実は、私は精神分析(セラピー)を受け始めてそろそろ丸2年になります。緊急にどうにかしたい「心の病」を抱えていたわけではなく「もしできることならば自分の心の構造を知りたい」という理由で、惟能創理先生のセラピーを月一回の頻度で受けています。

その間、自分の養育史や病歴を思い出したり、就寝中にみた夢から、自分のコンプレックス(複合観念体)の構造を一部(ほんの一部分)を自分なりに解き明かして、自分の考え方、感じ方、意味の捉え方を考察している最中です。そして今「さてこれから自分はどう生きようか?」などと考えを巡らせている状況でもあります。ある種、精神分析を突き詰めていくと哲学(自分はどう生きるべきか?)にたどり着くのでは?・・などと思っています。

自分自身の精神分析の効用を列記してみると・・気がついてみると、顔の肌荒れが治まっていたり、時々、肘や膝にできていた「乾癬」という面倒な皮膚疾患が治まっていたり、たまにストレスを感じた時の軽いパニック障害(不安感や過呼吸)の症状も最近はでません。・・と、少しづつですが、精神分析を受けている事の心体的な効果らしきものを感じています。

尋常性乾癬(じんじょうせんかんせん)については←をクリックして下さい。
パニック障害(ぱにっくしょうがい)については←をクリックして下さい。

そんな中で、今、世間の注目を集めているのが「滋賀県大津市皇子山中2いじめ自殺事件」です。

実は私自身も中学校1年生の時に同級生からいじめられて「転校」の体験があります。ところが、直近の丸2年、精神分析(セラピー)を受けながら、私自身の中学校1年生の時の「被いじめ体験」をセラピーの最中に思い出して、惟能先生に語る事はありませんでした。それくらい、被いじめ体験は、私の中で「思い出したくない」「意識の底に沈めた無意識(コンプレックス:複合観念体)」だったのでしょう。

今回の月刊精神分析は私「月刊精神分析編集部A」が自分自身の被いじめ体験を思い出しながら「滋賀県大津市皇子山中2いじめ自殺事件」をモチーフに精神分析を考察します。

平成24年09月30日 月刊精神分析編集部A

このサイトへのご意見ご感想はlacan.fukuoka@gmail.comまでお願いします。

△TOP

0、登場人物(精神分析家と編集部A)

惟能創理(いのうそうり)
日本初のインテグレーター(精神分析家)
編集部Aのスーパーバイザー 。

1951(S.26)年 埼玉県熊谷市に生まれる
1992(H.04)年 大沢精神科学研究所設立
1992(H.04)年 道越羅漢(みちおらかん)となのる
2008(H.20)年 LAKAN精神科学研究所に名称を改める
2008(H.20)年 惟能創理(いのうそうり)に改名する
著書紹介:
月刊精神分析 2009年01月号 運命は名前で決まる
月刊精神分析 2010年01月号 心的遺伝子論 産み分け法

-------------------------------------------------------------------------------
迎意愛近影

迎意愛(むかいあい)
精神分析家。シニフィアン研究所(埼玉県上尾市)主宰。1954年和歌山県生まれ
2011年10月より埼玉県在住。二女の母。
奈良教育大学卒業するも、教師にならず、営業職に就く。結婚、義母の介護。
物心ついた時から生きる意味を問いかけ、38歳の時、精神分析に出会う。
精神分析により、自己を知ることで、生きる意味を見出せると確信し、惟能創理氏に師事する。
女であることの素晴らしさと重要性を痛感し、自らも精神分析家(インテグレーター)となる。
自らの体験と「オールOK子育て法」を引っさげ、女たちよ賢明であれと全国を行脚するべく奮闘中。
連絡先:signifiant1@gmail.com

-------------------------------------------------------------------------------
安情共恵近影

安朋一実(やすともかずみ)
精神分析家。ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市)主宰。1958(S.33)年4月22日生まれ。
出身:滋賀県大津市。二女の母。
神戸親和女子大学児童教育学科(兵庫県神戸市)卒業。
会社勤務の後、結婚し専業主婦になる。
二女の子育てに悩み惟能創理先生の精神分析治療を受ける。
インテグレーター(精神分析家)養成講座を受講の後、独立開業。
現在、新進気鋭の分析家として、引きこもり不登校の子供を持つ母親を全力で支援している。
同研究所は「京都府ひきこもり支援情報ポータルサイト」の支援団体として登録。
メルマガ発行:子育てメールマガジン 育児法 引きこもり 家庭内暴力 非行 不登校
連絡先:lacan.msl@gmail.com
QR-CD





-------------------------------------------------------------------------------

編集部A(へんしゅうぶえー)
月刊精神分析(げっかんせいしんぶんせき)編集部員。
ラカン精神科学研究所福岡支所
1963(S.38)年3月12日生まれ
出身:福岡県福岡市。
コンピューター会社のシステムエンジニア。食品工場の生産管理業務に従事。
飲食店の経営、飲食店の営業職、旅客運送乗務員を経た後、月刊精神分析編集部。
宗教色の強い家庭に生まれ育つ。
中学校1年生の時にクラスの数人からいじめられ「転校」した経験がある。
二十代の頃、原因不明の疾病に苦しむが転地療法にて完治した経験から、心の作用に興味を持つ。
ひょんな切っ掛けから「精神分析」の世界を知り、約三年半色々な書籍を読み漁る。

現在「月刊精神分析」の編集に関わりながら、惟能創理先生のセラピーとインテグレーター養成講座を受けている。

性格分析:自己分析、コンピューターのSE(システムエンジニア)をしてきただけあって、緻密な作業ができるA型(血液型)人間である。自分の部屋はちらかっていても許されるのだが、漫画本の1巻から・・はきちんと順番通り並んでいないと気が済まない。物事は手順を考えて、1から順番に進めていく。よって「適当にやってみて駄目でした」という事は出来ない人で、やるからには成果が出ないとかっこ悪いと感じ、失敗を恐れるタイプである。
連絡先:lacan.fukuoka@gmail.com

△TOP

0、滋賀県大津市皇子山中学校の付近の様子

まず、事件がおこった滋賀県大津市皇子山の環境をチェックしてみよう。

平成24年7月18日、京都への出張があったので、滋賀県大津市皇子山に赴ってみた。

Googleマップで確認して欲しいのだが、京都府京都市と滋賀県大津市は直線距離で僅か8kmの距離しかない。下のGoogleEarthの青線がそれだ(京都市役所と大津市役所間の実測)。両市の間に位置するのは五山送り火「大文字」で有名な大文字山。

img11.jpg

京都駅からJR湖西線に乗る。京都駅-山科(やましな)駅-大津京駅・・僅か10分で今回の事件の舞台となった滋賀県大津市皇子山に到着する。JR大津京駅に隣接するの京阪電鉄の皇子山駅。大津市は京都のベッドタウンといえる。また聞いた話では大津市から大阪までは1時間の道程で、通勤圏内に入るらしい。
----------------------------------------------------------------------------------------------
*余談だがこの「JR大津京」と言う駅は「JR西大津駅」から2008年に駅名が変更されて誕生した。ネット上から情報を集めると、駅から徒歩約10分の閑静な住宅街に、7世紀ごろの遺跡が点在する。中大兄皇子が即位した宮殿の跡とされる近江大津宮錦織(にしこおり)遺跡・・を根拠に、地元の嘆願を受ける形で、JRが大津京駅と改名したらしい。ただ、京の定義として学術的には、天皇が政務を行う中核部を「宮」と呼び、「京」は、律令制に基づいて宮殿を中心に碁盤目状に区画された都市全体を指すとなっているので「大津京」と言う名前がJRの駅名に相応しいかという論争は今も続いている。・・との事。
----------------------------------------------------------------------------------------------
まぁこんな市民がいるのなら大津市民から大津市役所に事件の真相解明を求める「嘆願書」が提出されるのも時間の問題かと思うが・・。

img12.jpg

JR大津京駅に着き東側の改札をでる。大津京と言うからにはそれなりの風情を感じさせるものがあるのかとおもいきや、駅前には大型のパチンコ店「COSMO PLAZA」が鎮座ましましている。その横には客待ちのタクシーの列。「駅名だけ(京)をつけても、なんだかなぁ」と言う感じ。事実、駅周辺の建物名は駅名が改称される前に建設されたので、◯◯マンション西大津が圧倒的に多い。今回の事件で中2の男子生徒が飛び降りた自宅マンション「ロータリーマンション西大津Ⅲ番館」はあっさり発見できた。大津京駅に隣接するファーストタワー大津MARY(地上38階)は別格でそびえ立ってるという感じだが、それ以外のマンションだと14階だての「ロータリーマンション西大津Ⅲ番館」は背の高い目立つマンションの部類に入る。

img13.jpg

駅前の「西大津ビル」の横のゆるいカーブをえがく道を歩く。視線を遠くに移すと「ロータリーマンション西大津Ⅲ番館」がすぐに目に入った。何度もテレビ報道でみたマンションだし、事前にGoogleストリートビューでもチェックしておいたので間違いない。あまりにもあっけなく確認できたので逆に間違いでは?と言う気になる。人の心理とは不思議なものだ.。

img14.jpgあれだけマスコミが大騒ぎしている中学校と飛び降り自殺の現場である「ロータリーマンション西大津Ⅲ番館」なのだが、あたりに警戒する警察官がいるわけでもなく、自殺した生徒が倒れていたマンション中庭では普通に子供たちが遊んでいるし、すでに在校生が下校した中学校は静まり返っている。中学校の周りには普通の民家が立ち並び、住人が普通に自転車にのり車椅子のおばぁちゃんがいる。

何も知らなければ、平穏なベッドタウンの日常の一コマがここにある。img15.jpg


上の動画は私が現地でデジカメの動画撮影機能を利用して撮影したものです。

現地は、平穏すぎて、当たり前の光景で、マンションのすぐ側の中学校の中で報道されているいるような「恐ろしいいじめ事件」が発生し、目の前のマンションの14階から中学校2年の男子生徒が飛び降りたと言われてもにわかに信じがたい。

次のページでは私自身の「被いじめ体験」を思い出しながら、今回の事件を考察します。

△TOP

0、私の被いじめ体験(中学1年生の時)

私の被いじめ体験

私がいじめられていたのは今から37年前の中学校1年生の時。ちょうど、心と体が大きく変化する頃の出来事でした。我ながらそんな昔の事をよく覚えているなぁと思います。「足を踏んだ方はすぐ忘れても踏まれた方はいつまでもその痛みを覚えている」と言う言葉がありますが、そんな感じです。

当時の私の生活状況。いじめられる前

当時の私の生活状況は・・。小学校時代の私は、テレビっ子で「8時だョ!全員集合」の加藤茶のものまねをしたり、初期の仮面ライダーやウルトラマンをリアルタイムで放送日に真剣に見て(もちろん当時はビデオもDVDもない)、翌日は学校内(クラス)で「昨日の仮面ライダーみた?」と特撮番組の話題で必死になってしていました。学校生活も楽しく、勉強や運動もそれなりに頑張って楽しい小学校生活を送っていました。友人達との関係も良好でした。

当時の私の生活状況。いじめられた時

いじめ問題が起こったのは、私が地域の校区の中学校に入学してから。私が住んでいた学区では、地域の小学校の生徒がそのまま中学校に入学する様な制度だったのですが、なぜか小学校時代、私と仲が良かった友人たちは他の学区に転校しているケースが多く、私は、小学校時代の友人ネットワークを中学校に入る時点で維持できませんでした。今から考えると、地域での中学校の評判が芳しくなかったので、教育環境に敏感な家庭の人たちは、子供を私学の中学校や他の学区の学校に通わせたりしたのかもしれません。

当時の私は、体も小さく、学業もトップクラスではなく第二グループ。クラブ活動に参加して目立った活躍をするわけでもない帰宅部。・・といった状況の私は「いじめの対象」「ターゲット」にしやすかったのかもしれません。

具体的ないじめの内容

当時、私がどういう「いじめ被害」にあっていたのか?思い出せるだけ列記します。

すべて構内で行われた事です。

飛び蹴りをされる(怪傑ゾロのまね)。
給食のりんごをかじられ、歯型を付けられる(いやがらせ)。
夏休みの日課表を書き換えられる(塾を三味線に)。
少テストの答えを間違った解答に書きなおされる。
学生服の左肩のところをカミソリで切られる。
下履きを隠される(下校できないように)。
態度が横着だと因縁をつけられ「土下座」をせまられる。
あんた悩みがあるやろう・・と「電話悩み相談センター」の電話カードをプレゼントされる。
下剤を飲まされそうになる。
友人と喧嘩させられる。いじめっ子は自分では暴力を振るわず、他人に私への暴力をけしかける。
種々の嫌がらせ。

・・さすがに「自殺の練習」は強要されませんでしたが、まだまだ他にもあったと思います。

当時の自分の「いじめ」に対する考え

自分は何も悪い事をしていないのに何故こんな事をされるのか?こんな学校には通いたくない・・・が、義務教育なので仕方なく嫌々でもいかなければならない。そして発生した義務教育への疑問。国民の義務だから学校に行かなくてはならない。ならば、落ち着いて学習できる環境を提供するのは学校側の責任なのではないか?今風に言えば校内での安全保障は学校がすべきであって、児童や生徒が「いじめが日常化」している危険な学校にわざわざ通う必要があるのか?と言う事を当時強く感じていました。

もちろん40年近くも前の事、「中学校に行きたくない」等と両親に話そうものなら、「何を甘えた事を・・」「我が家の恥」「とんでもない」「中学で落第」などという評価や烙印を押された事でしょう。当時の私は、そうなる事を恐れてなかなか「いじめ被害」を両親に話す事すらできませんでした。

数十年前、私の世代の時にきっちりいじめ問題を突き詰めて考えて責任の所在や解決策を講じていれば「大津市皇子山中2いじめ自殺事件」は起こらなかったのでは?と悔やまれます。

当時の私の家庭環境 宗教支配

私が生まれ育った家庭は問題のある家庭だった。表面上は普通の家庭を装いながらも、実は、根深いところで家族一人ひとりの主体は圧迫されていた。あるものに支配されていたのだ。

その、あるものとは・・、私の家庭内の絶対的な権限は同居していた父方の祖母が持っており、そのもとで、父、母、その子供(私を長男とする)三兄弟、計六人が木造二階建ての家で生活していた。本来は家長である私の父が「柱」「主人」となって家族をまとめていくのが王道なのだろうが、種々の経緯から祖母が絶対的な権限を持っていた。

そして、家庭内政治の軸となっていたのが近所の人が実家に持ち込んだ「新興宗教」である。この新興宗教は組織活動を常とする宗教組織で、私の家族ひとりひとりは、祖母の意向で宗教組織にがっちり組み込まれた。

そもそも、なぜ我が家に何故にこの宗教が入り込んできたかと言うと、祖母が家庭内政治を仕切っていく上で、現世利益を信条とする新興宗教が大変都合が良かったからだ。祖母は御本尊様の名において(宗教組織を利用して)、息子夫婦と孫を支配する様になったのである。

家庭内で問題や課題が持ち上がっても、「信心がたりないからだ」「お題目を唱えなさい」「◯◯宗教新聞を読みなさい」「◯◯先生の本を読みなさい」が問題解決策になってしまう・・・甚だ支配する側に都合のよい宗教である。こと、子供の対応に関して「時間」も「金」もかからない。しかし、このツケは何れ大きな代償となって親のもとに返ってくるのである。

いじめに対する父の対応

当時、明確に「いじめ」という名称で社会問題になっていたのか定かではないが、私が学校生活がうまくいっていない事を「死にたい」と母に漏らしたのが父に伝わったところ・・父は私に怖い顔をして私に「死になさい」と言ったのを覚えている。自分の息子がそういう目にあっている事が許せなく情けなかったのだろう。が、中学生の私にすれば実父から「死になさい」と言われたのはショックで未だにこのセリフは覚えている。私の父が生きた時代は、戦前、戦中、戦後と経済的に厳しい時代で・・多感な頃に「予科練」で軍隊教育のもと戦争に向き合った世代である。そんな彼からすれば、自分の息子が学校でいじめられているなんて、情けなくて到底受け入れられなかったに違いない。それ程、私からみると父は「厳しい父」であった。当時の生活を振り返ってみても、私自身が父へ直接相談事をする事は「ある程度前もって父の同意が得られそうな案件」であって、子供である私の意向を父に納得させるなどと言う事は最初から考えられなかった。それくらい、私にとって父は遠い存在であった。

いじめに対する母の対応

当時、叔母が隣接する校区に暮らしており、それを利用して私を転校させて越境通学させようかと話が出た時(多分、事をおこしたのは決定権を持つ祖母である)、母の口からでた言葉「三人兄弟がいるから市から手当が出ているのに、それが支給されなくなるとよ」。たかだか月々数千円の手当と子供の日々の生活問題を解決するのとどちらが大切なの?と私は悔しかった。「この母にとって私という存在はなんなのだろう?」私の心に母に対する大きな不信が芽生えた。

制服をカミソリで切られた件に対しては、私の体の心配より、制服の方が心配だったらしく、母は私に「制服をカケツギにだしてもらいなさい」と言った。*カケツギとは虫食いやタバコの焼き穴、引っかき傷などを、繊維の一本一本を丁寧につむぎ合わせることによって修復させる専門技術の事。ここでも、母は息子のおかれた状況や体を心配するでもなく、制服の修復に目が行っている。この人の感覚(母性)はおかしい・・当時から私は実の母に疑問を持つ事となった。

私が思う母のイメージは以下の通り。難しい思春期の息子と父の間を取り持つのが、賢い妻であり、母性を持つ母である。・・ところが現実の私の母は、むしろ、私の行いをネガティブに父に伝え、父の力(腕力)で、私を服従させていた。

精神分析の世界で人の心の成り立ちを学ぶ。所謂「精神発達論」に目を通すと、育児に関しては絶対的に「母親の役割が重要」である事がわかる。代替できない、そう、子供にとって「かけがえのないもの」が「母」「母性」なのである。では「母性とは何か?」ここで論じる事は差し控えるが、秋葉原無差別殺傷事件の加藤智大被告の養育史をネットで検索してみるといい。「あぁこんな育てられかたしたらいつか爆発するか破綻を来すよな」と妙に納得してしまう。

秋葉原無差別殺傷事件 加藤智大 月刊 精神分析 2009年09月号はこちらから。
秋葉原無差別殺傷事件2 加藤智大 月刊 精神分析 2011年03月号はこちらから。

その結果どうjなったか?

こういう状態が続くとどうなるか?私は「私のかかえる問題」を両親に一切話さなくなった。母に悩みを切り出しても、私の悩みは受け止めてもらえず、逆に父を通して反転し「信心がたりないからだ」「宗教新聞を読みなさい」と言う私にとってありがたくない解決策が提示される。思春期の子供がかかえる問題が仏壇の前にすわってお経を唱える事で解決するだろうか?この理屈を子どもが悟ってしまえば、子どもも馬鹿ではないので両親を見切ってしまうのであった。

結果、私の両親は、実の子供の事を何も知らない親になったのである。私の両親は私の家の外での言動を、宗教組織の人間、または第三者、もしくは他人を介して知るようになる。後年、父のセリフはこうであった。「話しなさい」。私たち兄弟が肝心な事を家庭内で話さなくなったのは家庭環境に因があるのは明白である。こう言う記述をしていると、秋葉原無差別殺傷事件の被告である加藤智大被告の養育史が思い浮かぶ。加藤被告から「言葉」を奪い取ったのは間違いなく実母である。

子供は表面上、従順に宗教活動に迎合しているのだが、子供もいつまでも子供ではない。虎視眈々と宗教支配(=祖母からの支配)からの解放の時を伺(うかが)うようになる。

いじめに対する祖母の対応

当時、家庭内で絶対的な権力をほこっていた祖母。毎日、暗く面白くない顔をしている孫(私)の存在を好ましく思わなかったのだろう。当時、父の姉が隣接する別の学区に嫁いでいた事を利用し、私を隣の中学校に転校させる事を決めた。家庭内でどういう経緯があって私が転校する事になったのか覚えていないのだが、祖母の鶴の一声的な動きがなければ私の転校はあり得なかった筈。父には決定権も決断力もなかった。私はいつもは独善的で自己愛者(ナルシシスト)の祖母の言動には嫌悪感を持っていたのだが、中学校を転校できたのは祖母の何をも恐れない独善的な判断があったからに他ならない。祖母が他界して随分時間が経つがこの一件に関してだけは祖母の判断に感謝している。徹底的に私を支配した祖母が私を「いじめ」から解放してくれたのだ。皮肉なものである。

いじめられた私は

毎日通う学校でいじめられ、家庭内では父は頼りにならず。母の心配の対象は金や服。宗教活動で毎日、お経とお題目を唱えても状況は変わらず。当時の私は正に八方塞がりで「抑うつ状態」だったと思う。いつも頭が重く、冴えない表情をしていた筈。

いじめが学級担任に知られる事態となっても、いじめは止まない。

結局、家族に言いたい事が言えない子供が、学校内でいじめのターゲットになっても、いじめられていると言う「つらい状況」を家族に伝え辛く、世界中から一人孤立し、仕方なく陰々滅々と、内心「死んでしまいたい」と思いながらつらい生活を続けていると言うのが私の陥った状況であった。

学校の対応

当時の学校の対応を思い出してみる。

さすがに、同級生に制服をカミソリで切られると、いじめという「事実」は学級担任の知り所になり、担任はカミソリを学校内に持ち込んだ生徒を指導する事になったのだが、注意しただけで終わり。私の制服がもとに戻るわけでもなかった。夏休み頃だろうか、いじめた側の父兄にに対して学級担任は状況を説明し指導したらしい。当時いじめっこは、その母から「A君にさわりなさんな」と言われたそうだ。そんな指導位で「いじめ」がなくなるなら、いじめが社会問題になる事もない。学校側にしてみれば、いじめの加害者、いじめに被害者、いじめ自体が厄介な面倒な存在なのだろう。

いじめられっ子同盟

私がいじめう受けている時に何かと声をかけてくれた同級生がいた。N君とO君。今でも実名を覚えている。N君は所謂、在日朝鮮人。彼がいじめらる時はいつもいじめっ子から「アイゴーアイゴー」と言われていた。*アイゴーの意味はネットで検索して下さい。O君は無口で大人しい優しい子。多分、弱者同盟みたいな関係だったのかもしれない。今でも、時々、N君とO君の事を思い出す。あの時は声をかけてくれてありがとう。

転校という解決策

祖母の鶴の一声で私は隣接する中学校へ転校する事となった。どう言う手続きでそういう処置になったのか私にはわからない。いじめ学校での「転校の手続き」中、母が「家庭の仕事の都合で」等と嘘を言っていたのを覚えている。

転校が決まってからの同級生と学級担任の対応

学級担任の態度は大変冷たかったのを覚えている。「学級内でいじめが発生し、それがもとで生徒が他の中学校に転校する」・・それは学級担任にとって面白い筈がない。彼にとっては「指導力が問われる事態」だから。先生の名前は今も覚えている「平野先生」。私自身は、特別にこの先生の指導力が劣っていたわけではないと思っている・・が、生徒が転校する選択肢を選んだ事については彼自身は率直に自分の指導力不足を認めるべきだと思う。学校内で生徒がいじめられていて勉強どころの状態でなくなっていたら・・それを助けるのは先生以外誰ができるんですか?・・ちがう?「教育長?」「学校長?」???。そして、一言言いたい。傷ついたまま、さらなる荒野へ向う生徒に対して冷たい態度をとるのは人としていかがなものか?あの時、私は生まれて初めて「先生」と言う立場の人へ大きな不信感を持った。

私の転校の挨拶も学級担任はきいてなかった。そして、挨拶をする私に罵声を飛ばす同級生もいた。名前を覚えている。Kだ。未だに忘れない。まるでいじめをテーマにした学園ドラマのワンシーンにようだった。

転校生した私

隣接する学区への、越境転校で、実際に家を引越すわけでもないので、通学は自宅から。言ってみれば越境通学する事になった。もう、いじめられている学校に行かなくて良い♪!。私は嬉しかった。家族に面倒をかけている分、嬉しさを表に出す事は子供心に控えていたが、あの死にたくなるような毎日から「おさらば」できたのは正直嬉しかった。

さて、ここで私のもう一つの幸運があった。当時、私は別の学区の生徒も通っている「学習塾」に通っていたので、越境先の中学校にも「同じ学習塾に通っている仲間」がいたのだ。これは大いに救いであった。転校生が転校先でいじめにあうのはよくある事。私はこれを回避できた。ラッキーだった。

惟能先生の分析

上記の状況をセラピーの時に惟能先生に話すと「それは2つの点で奇跡でしたね」と言われた。

精神分析的視点では、まず、転校できた事は大変よかった。生活環境を変える事ができた。今風に言えば「転地療法」である。更に奇跡的なのは、転地先に学習塾での知り合い(仲間)がいた事も幸いした。運が悪ければ転校先でまたいじめにあう可能性もある。もう一つは、親元から通学できた事。これが親元を離れる状況になったら「親からの見捨てられ症候群」を発症する可能性もあった。

中学校卒業後の私

それからの私は特にいじめらた事実を口外する事もなく、無事中学校を卒業し、私立のマンモス男子校に通い、理系の大学に進学し、バブル経済に向かって邁進する日本社会で、普通に数社の企業から内定をもらい、メーカー系の会社に就職できた。紆余曲折があったがバブル経済崩壊後、右肩下がりの経済状況であるのにもかかわらず、なんとかして自活して生き延びている。

私にとっての宗教

これ以降、私自身から主体を奪う宗教の存在が何かにつけてマイナスの作用を及ぼす事となる。つまりこうである、私自身はこうしたいのに、宗教上それは許されなかったり、両親との会話ひとつとっても、そこには父母と私と言う「主体」はなく「◯◯先生はこう仰っている」とか、常に主体が他にある・・私からすれば甚だ迷惑な状況が続く事になる。日頃ろくすっぽ会話もしない母に久しぶりにあった時、母から「貴方に毎日お題目を送っているわよ」・・・と言われて嬉しいだろうか?もう母子関係を諦めている私は母に表向き「それはありがとう」と返すものの、心の中では「誰もそんな事は頼んでいません」と呟(つぶや)くのであった。

宗教を実践するのは結構だが、そこにいるのは「宗教をする◯◯」であって、今、リアルな生活を送っている「◯◯」はいない。

過去、いじめ体験を語った私

福岡の民間放送局KBC九州朝日放送の若者向けラジオ人気番組「PAO-N ぼくらラジオ異星人」をご存知だろうか?たしか私が社会人になって間もなくの頃、世間ではいじめ問題が注目を集めていた。当時、番組中で「コーヒーブレークタイム」と言うのがあって、そこで私のいじめ体験を綴った投書が採用されて沢田幸二(KBCアナウンサー)さんに番組中で読まれた事がある。たしか、放送中では「転校した」事は伏せられていたと思う。
当時はまだ「引きこもり」や「不登校」が顕著な社会問題になっていなかったのだと思う。番組スタッフの判断でいじめ問題の解決策として「転校する」と言う手段を、そのまま放送するのははばかられたのであろう。昔は、そう言う時代だった。今、マスコミは言う「いじめにあっている子供へ、そんなひどいいじめ被害にあっているのなら、そんな学校いく必要はない。不登校でもなんでもしなさいと」と。

*調べてみると、当時、世間では「中野富士見中学いじめ自殺事件」がおきている。いじめグループらによって学校で恒常的に男子生徒に暴行が行われ、担任の先生がいじめグループ主催の「葬式ごっこ」の加担していた事が明るみになり「いじめ問題」がマスコミによって騒がれた(日本で初めていじめ自殺事件として報道された)。

昔、被いじめを体験した今の私

滋賀県大津市皇子山中学校で悲惨の生徒のいじめ自殺事件が起こり、このサイトを立ち上げた。毎日毎日、マスコミを通して色々な情報が報道される。

「こんな悲惨ないじめをなくそう」

異口同音に色々な人が語る。

果たして「いじめのない社会」は実現するのだろうか?

故郷を離れて生活していた私が、数年ぶりに故郷に戻って仕事をする事になった。母校の高校を訪問すると、かつて私の担任だった教師は、私立の高校の付属中学校の校長になっていた。

久しぶりに彼と話した。今の彼の主な仕事は付属中学校の校長として「生徒集め」と「教職員の管理」である。校長である彼の悩みはこうである「構内でいじめが無くなる事はない。なぜなら人間が2人いれば、その2人の間で必ず力関係ができる。片方は相対的に強く、片方は相対的に弱い。これが人間が増えてグループができれば更にそのグループ間で力の差ができる。これは社会だろうが学校内だろうが避けられない。そういう環境の中で、如何にルールを守って、強いものが弱いものを助けるのが当たり前と言う社会や学校のあり方を実現するか?それがすごく難しい。現実に、この学校でも若い教職員が心の病で休職したり辞めていくケースが後を絶たない。俺が気がついた時にはもう遅い事が殆ど・・」と言う話をされた。

中学校時代、私をいじめた彼らはなぜ私をいじめたのだろうか?

これは簡単に想像できる。家庭内で彼らがいじめられていたのだ。父が母をいじめ、母がこどもを虐める。家庭内でストレスを抱えた子供達は親の目が行き届かない学校と言う閉じた空間で、反撃してこないであろう大人しい同級生に対して「いじめ」を行いストレスを解消する。なんの事はない。世の中の大人たちのストレスが子供に反映し、子供たちの間で、ストレスの投げ合いをしているのが「いじめ」なのである。

今、日本での自殺者数は十二年連続、3万人を超えてる。大人達が生きにくい社会の様相が、子供達が通う学校社会に反映しているだけの事。

これでは「いじめ」はなくならない。手を変え品を変え「いじめ」の連鎖は続くであろう。

さて、では現実に自分のかわいい息子や娘が学校内で悲惨ないじめにあっていたらどうするか?まず、子供がいじめられたいる事がわかっただけでラッキーと思った方がよい。世の中の多くのいじめ被害者はだれにも相談できず、一人自殺に追い込まれるケースもザラにあるのである。

滋賀県大津市皇子山中学校のケースをみても、学級担任や学校が、迅速に手をうって「いじめ」を解消できる様には思えない。いじめとは社会のあり方を反映しているので問題は根深く複雑なのだ。

今の世の中で、息子や娘が学校内「いじめ」にあったらどうするか。

まず、いじめられる環境から息子娘を救い出しましょう。
「命がけで通う価値のある学校はありますか?」
世の教育に携わる人間の誰一人として、この問いに「YES」と答えられる人はいない。
まず、学校に行かない事です。不登校、引きこもり、大いに結構です。一時期学校に行かなかったからその子供が「人生の敗北者の烙印」が押されるなんて事はありません。

滋賀県大津市の教育長の言動をみればわかります。この人は「3年経ったらいなくなる生徒の将来の事より、教職員の職場として学校を既得権益を維持しながらどう運営しようか?」と主に考えているので、世の人々が期待する言動を成し得ないのです。

子どもが自殺したらもう取り返しがつかないのです。

人生は9回裏まである野球のようなもので、1回や2回で失点してからと言ってそれでゲームが終わるわけではありません。4回、5回で逆転するチャンスは十分にあります。人生9回裏ランナー無しの2アウト、ノーボール2ストライクでも、次の一球で活路が開けるかもしれません。

さて、一時不登校に落ちいった後、社会復帰をどうするか?自分で独学して、高卒の資格を取得して大学受験もありです。専門学校で専門の技術を学ぶのもよいでしょう。どちらにしても日本経済がバブル期の様な活況を呈する事はありませんから、自分の体を資本としてアイディアで勝負していく事になります。

既に、日本経済が順調に成長していた1980年頃の価値観は既に通用しません。

あの、発明王エジソンは高学歴ですか?とんでもない小学校すらまともにでていません。ただ、彼の実母がエジソンを見放さず。彼の才能を認め支援したからこそ、エジソンは後年、大きな仕事をなし得たのです。

精神分析を受け始めてわかった事がある。以上の様な幼少の頃の生活環境が災いして、私の無意識の構造には「◯◯でなくてはならない」「ねばならない」という拘束事項が大変多い。私自身は、こういった、私自身の中にある自己拘束から自分を解放する事を生きる上でのテーマとしている。

したい事をしたいだけする。

少なくともこういう生き方をしているうちは「うつ病」とか「自殺」とかとは無縁でいられる。

今の学校は番長不在

昔「番長」と言う言葉がありました。ウィキペディアで意味を調べてみると、"20世紀の日本で中学校や高等学校の不良少年の「リーダー格」を指す語"・・とある。今風に言うと先生の言う事をきかない非行や不良少年のリーダーが「番長」であった。

今回のいじめ加害者に非行歴があったのかどうかは定かではありませんが、辛酸ないじめ行為を同級生に課していました。彼らの「いじめ行為」は日々エスカレートし、とうとう「自殺の練習」までさせていたのです。

この番長の一般的なイメージとしては、喧嘩に強いが仁義に篤く、子分の面倒をよく見るといったものであった。

番長は腕力で同級生(子分)を支配するものの、他の中学校の生徒が同級生に危害を加えようとすると同級生を守る防衛機能を発揮していた。

番長が同級生をいじめて自殺に追いやった・・と言う話は聞いた事がない。番長はむしろ義に厚く、独自のルールを持っていた。つまり「父性」を持っていたのだ。

木村拓哉だって転校していた。

以下、ネットからの引用記事です。
転校したからって一生負け犬ではありません。いつかリベンジすればいいのです。

木村拓哉 高校時代に地元の不良たちに殴られ、転校していた

NEWS ポストセブン 8月3日(金)7時6分配信

7月27日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat's up SMAP』(TOKYO FM)。番組内紹介されたメールの内容は、「自分はいじられキャラなのだが、いじられるのは嫌だ。すごく傷ついている」という深刻なものだった。これに対し、木村は真剣な口調でこう語り始めた。

「言葉を書いてみてもわかるけど、"いじり"と"いじめ"って一文字違いだし、紙一重だったりするんじゃないかな。相手が傷ついてたら、それはもういじめに片足をつっこんでるようなもんだよ。相手を傷つけているなら...」

ラジオでいじめと真剣に向き合う姿勢を見せた木村だが、彼もまたかつては"いじめられっ子"だったといわれる。

アイドルとして世に出始めたころ、木村は地元の高校に進学した。しかし、人気が出るにつれ、それを面白く思わない地元の不良たちにボコボコに殴られる日々が待っていた。帰るときには服装が泥で汚れ、ボタンが取れ、ポケットが破れている...。そんなつらく悲しい過去があったと、報じられた。このとき木村は、両親の助言もあって、転校して環境を変えたのだった。

木村は、これまで自らの"いじめ"体験について語ったことはなかったが、連日、報道される"いじめ"問題に胸を痛めていたに違いない。だからこそ、ラジオで木村は中途半端に話を切り上げることなく、この問題について深く掘り下げていったのだろう。そして木村は、いじめを止められない教育現場の問題点も指摘した。

「いまはいろいろ教育方針も制定されて、ぼくらが学生のときに当たり前に存在していた、悪いことしでかしたときの、教師の握りこぶしや平手打ちが、いまは存在しない。それによっていいこともあったのかもしれないけど、何かが失われた感じがするんだ」

自身の体験を持つ木村だからこそ、その言葉の持つ意味は大きい。教育評論家の阿部進氏がこういう。

「いまはモンスターペアレント問題にみるように、親に委縮して生徒を厳しく叱れない教師が増えています。体罰がいいとはいえないまでも、教師と生徒の関係の薄さがいじめの発覚を遅らせ、事態の悪化を招いているんです」

※女性セブン2012年8月16日号

今、芸能活動をしている人も過去にいじめられていた

いじめられるのはアナタのせいじゃない。

以下記事の引用

倖田來未、蒼井優、冨永愛 いじめで苦痛を受けた過去の体験

2012.07.31 16:00

昨年10月に大津市の中二男子生徒がいじめの影響もあって自殺した件で、日本中でいじめへの関心が高まっている。いじめ体験は、芸能人も例外ではなく、えっ、この人がという人も、心身に苦痛を受けた、つらく苦しい時代を過ごした経験をもっている。彼らはどんないじめを受け、どう克服したのか。

倖田來未(29才)には小学校、中学校と2回にわたって、いじめを受けた経験がある。昨日まで一緒に遊んでいた友達から、突然無視をされるようになった。当時のことを2007年に政府が行ったイベント『ストップ!いじめ』で、こう語っている。
「そのときは親にもいえないし、吐き出せなくて思いつめていました」
 しかし、そんな彼女を救ったのは、友達の「一緒に帰ろうか」という何気ないひと言だった。倖田はこう続けた。
「私は卒業アルバムに漠然と『将来の夢は歌手』と書いていましたけど、その時に助けられたのは、夢じゃなくて人でした」

小学6年生のころからCMなどに出演していた蒼井優(26才)は、著書『From優』(講談社刊)で、いじめにあっていたことを告白している。
<私から友だちをひとり残らず取り上げて、私を独りにするという、けっこうスゴイものでした。(中略)独りを身にしみて感じ、死んでしまいたい...と思いつめたほど>
そこで蒼井は、同じ状況が続くのは耐えられないと、中学受験を決意し、私立中学校へ進学した。自ら環境を変え、新たなスタートを切った。

転校や受験ではなく、同じ学校に居続けながら、遊ぶグループを変えたのが冨永愛(29才)だ。
つけられたあだ名は、「宇宙人」。「死ね」と書かれた紙が机の中にはいっていたこともあった。『冨永愛という生き方』(宙出版)のなかで、彼女が出した克服法は、男の子と遊ぶようにしたことだと告白している。
<女はだいっ嫌いだった。うざかったよー、女。男は好きだった。だって男はいじめないから>

※女性セブン2012年8月9日号

△TOP

0、いじめを無くすには 精神分析的アプローチ

精神分析家の惟能先生にどうしたら「いじめ」なくなりますか?と問うた。

先生はこう仰った。・・・まず、総ての人間が「主体性」を持つこと。これは、いじめ被害者、そしていじめ加害者も。それぞれが自我を持って主張すればいじめは無くなる。

なぜ?いじめ被害者は「いじめられる」のか?

いじめられると言う事は端的に言うと、そこに「自我」がないと言う事である。そしていじめ被害者は「自己主張」をしていない。いじめとは、いじめ加害者が自分の弱さを「投影」している行為である。いじめ被害者が「投影」されると言う事は、いじめ被害者が「自我」を持ってないと言う証拠であり、「投影」されると言う事は白紙のスクリーンであると言う事。いじめ被害者が自己主張すると「投影」できないのである。以上の事から言える事は、いじめ被害者は「主体性」を根こそぎ奪われて「自我」が脆弱であった。主体性が奪われた件(くだり)は、もちろん、いじめ被害者の養育方法に因がある。

なぜ?いじめ加害者は「いじめる」のか?

「いじめ」とは、いじめ加害者が自分の弱さを他者へ「投影」する行為である。なぜ、いじめ加害者は自分の弱さを投影するのか?それは「自らの弱さを排除したい」「自己嫌悪から逃れたい」という欲求があるから、自らの上手く行ってない事の「投影」を他者に行うのである。

加害者の家庭は養育環境に問題があって、何らかのストレスを抱えていた。そのはけ口に、それらを「投影」できる「自我」のないいじめ被害者が「いじめ行為のターゲット」として選ばれる。いじめ加害者は攻撃性の塊と化しており、慈悲もなく、痛みの共感もなく、完膚なきまでに「いじめ」を行う。サンドバッグ状態で、やりたい放題。「いじめ」は、欲求不満のストレス解消であり、いじめ被害者に対する「八つ当たり」である。

なぜ?いじめは継続・日常化するのか?

いじめ加害者がストレスを感じ続け、いじめ被害者は「自我」が脆弱で「いじめ被害」を主張しない、訴えないから、いじめは隠蔽隠匿(いんぺい、いんとく)され長期に渡って継続される。いじめ被害者が先生から「いじめの事実」を問われても「大丈夫です」と答えてしまう。

では、いじめ被害者の家庭の問題とは?

滋賀県大津市皇子山中学校での「いじめ加害者」の情報はネット上に散見されるのだが、いじめ被害者の家庭環境がいかなるものかはわからない。以下は推測による羅列である。

いじめ被害者が生活していたマンション=自殺現場なのだが、14階建ての立派なマンションである。多分、被害者の両親は経済的にしっかりしたポジションにおられるのではないかと想像できる。少なくとも生活保護を受けて先々どうなるかわからない?と言った状況ではないだろう。

ただし、いじめ被害者と両親の関係はどうであっただろうか?特に精神的な繋がりはどうだったであろうか?大震災以降よく使われる言葉、親子の「絆」はどうだっただろうか?良好であっただろうか?いじめ被害者は、日常的にいじめ被害にあいながら、その事実を的確に両親に伝える事をしなかった(できなかった)。事実を隠匿し続けた、いじめ被害者の心の構造はどうなっていたのだろうか?両親といじめ被害者の関係はこの一点において良好であったとは思えない。多分、両親からみていじめ被害者は「問題の少ない良い子」であった筈だ。いじめ被害者は、いじめ加害者から金を要求された時、自分の貯金が底をつくと「祖父宅から持ちだした」という。なぜ両親を頼れなかったのか?謎である。また、報道では「父の発言」は聞こえてくるのだが「母の発言」は一切聴こえてこない。いじめ被害者と母の関係もまったく報道されない。精神分析の世界の「精神発達論」においては「母との関係を最重要項目」として捉えるので、いじめ被害者の母の姿がまったくみえないのが気になる。あれだけの「いじめ被害」に遭いながら、我慢を続け、両親と自分が生活してきた自宅マンションの最上階(14階)まで登って、いじめ被害を受け続けた皇子山中学校の校舎と校庭を眼下にみながら飛び降りる・・そんないじめ被害者の精神の構造とは?今のところ「謎」である。

我が子が学校でいじめに遭わないために両親ができること。

子供の自我を育てましょう。はっきり「自己主張」ができる子どもに育てましょう。「精神分析的子育て法」「オールOK!子育て法」を推奨します。日頃から子どもと会話をしましょう。「今日学校で何があった?」「何して遊んだ?」。日頃から子どもと向きあっていれば、子どもが発しているサインにすぐ気がつく筈。自殺する様な状況に追い込まれている子どもの異変を察知できない親になってはいけません。子どもから信頼の二文字を勝ち取っていますか?子どもが自立するまでは、むしろ親は子どもから「頼りにされる存在」でなくてはなりません。頼りにされるとは、問題解決のよりどころとされる事です。「お父さんに話しても、お母さんに話しても仕方ない。むしろ叱責されるだけ」・・もし子どもさんにこう思われている様なら、要注意。学校内で日常的にいじめられていても、子どもは上手に隠匿します。学校内でいじめられ、家庭内で叱責され、居場所が無くなった子どもは、マンションの最上階に登っていきます。

子供は最初から「学級担任」も「教育委員会」も当てにしていません。もし、自分以外でよりどころがあるとしたら両親。特に「母親」の存在が第一です。

△TOP

0、分析家(安朋一実)の独り言 443 (大津市いじめ自殺事件によせて)

分析家の独り言 443 (大津市いじめ自殺事件によせて)

滋賀県大津市で中学生が自殺した問題が、連日テレビニュース等で報道されている。
これまでにも、いじめを苦に自殺に至った事件が何件のあった。
その度に、教育関係者や専門家がいろいろな事を言い、国も対策を考えたようだが、いじめによる自殺は増加している。
根本的解決はまずいじめられる子も、いじめる子も、それを見ている子も、周りの大人達も全て心のあり方ではないか。
いじめられ辛い思いをしていても、言いたいことが言えない、SOSを親や先生、周りの人達に出せないで一人で抱えるしかない。
「やめろ」と言えず、耐えるだけいると、いじめはエスカレートしていくだろう。
親や周りにSOSを出さない、出せないのは、信頼がないためである。
この人に言ったら、何とかなる、してくれるという想いのもとに人は自分の気持ちを打ち明ける。

しかし、言っても解決にはならないだろうと思えば、言わない、言えない。
死までを覚悟する究極の状態ででも、一人で悩み苦しむ孤独感・孤立感は如何程か。
何かの時には守ってもらえると子どもに思ってもらえる親や大人でいるために、普段の関わり方が大事である。

いじめる方の子には、不満や攻撃性、いわゆるストレスが溜まっている。
まず親が子どもに「オールOK」しないことが、「虐待」であり「いじめ」である。
親の価値観似合ったものはOKするが、それ以外の子どもの意志や要求は無視する、拒否する、否定する。
経済的に精神的に自立出来ない子どもにとって、親の言うことを聞かざるをえない。
親の言うことを聞かなければ、待遇が悪くなる。
怒られたり、欲しい物が買ってもらえなかったり、ご飯を抜かれたり、外に放り出されたり、時に暴力を受けることもある。
カエルや死んだ蜂を無理やり口に入れる、それを強要するのとどこが違うのか、同じだろう。
これはれっきとした「いじめ」である。
しかし、親は「躾」だと言う。

人は自分がされたことをする。
やさしく接しられたら、人にもやさしく思いやりを持って接する。
家庭でいじめられた子=自分を尊重されず、主体性を奪われた子は、そのストレスを誰かにやり返すことで発散する。
いじめる子、いじめられる子、どちらも根っこは同じではないか。
子どもの意見・意志をしっかり聞き、尊重できる親や大人とは、自分がまた育つ過程でそういう経験をした人達だからだ。

負の連鎖を繰り返していることに気付き、自分の代で書き換えていくことができたら、いじめもなくなるだろう。

最後になりましたが、今回の事件で亡くなられた子どもさんはじめ、いじめによって自殺された方々のご冥福を心よりお祈りします。

インテグレーター(精神分析家) 安朋一実

ラカン精神科学研究所のホームページ
オールOK!子育て法 のページ
不登校・ひきこもりに悩む方々へ
非行・家庭内暴力に悩む方々へ
メルマガ:子育て相談室便り

△TOP

0、シニフィアン研究所 迎意愛 より(埼玉県上尾市)

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で心身の悩み相談をしています。

今日は、シニフィアン研究所のHPの新しいサブサイト開設のご案内です。

タイトルは「不登校の子どもの母より」
自らの「うつ病」と子どもの「不登校」に悩む一人のお母さん(Mさんと呼びます)が
精神分析と出会い、
娘さんの「不登校」をどのようにして受け容れられるようになっていったのか、
また、自身の「うつ病」とどのようにバランスをとりながら、
娘さんに向き合ったのかが記されています。
出会って、約3年後に頂いたものです。

サイトでは「手紙」としていますが、
原文は通常の手紙形式ではなく、
≪今のわたし≫と題して、Mさんが心の整理をするために書いたものです。

本日(7月6日)のヤフーニュースにも以下のような記事が載っていました。

大津市の市立中学2年男子生徒が自殺したことを巡って行われた全校アンケートで「(男子生徒が)自殺の練習をさせられていた」との回答を市教委が公表しなかった問題で、市教委が加害者とされる同級生らに対して直接、真偽を確認していなかったことがわかった。(一部引用)

このように
「不登校」や「ひきこもり」だけでなく、
非行や様々な子どもの問題行動で悩んでいる方も多いと思います。
その方々に
Mさんの手紙が、少しでも何らかのヒントになればと思い
Mさん母娘の同意の上、HPに紹介させていただきました。
是非、ご覧下さい。

不登校の子どもの母より

----------------------------------------------------------------------------------------------

自殺を考える時―大津中学生いじめ、自殺に思う

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で心身の悩み相談をしています。
           
今日は、「自殺を考える時」について書きたいと思います。

大津中学生のいじめと自殺問題が、連日取り上げられ、
一部の掲示板では炎上と呼ばれる状況にまでなっているとのことです。
他にもいじめや自殺のニュースが毎日のように報道されています。

●「大津いじめ 26日から生徒聴取 滋賀県警、いじめ実態解明目指す」
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120726-00000507-san-soci
●「中3男子にいじめ、鼻の骨折る...同級生3人逮捕」
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120725-00000943-yom-soci
●「中2男子を殴る蹴る、同級生3人を逮捕・補導」
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120725-00000957-yom-soci

これらの問題に関しては、今後の警察や裁判に委ね、注視したいと思います。
と同時に、亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、被害に合われた関係者の方々の心中をお察しいたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

「人はどのような時に自殺を考えるのだろう?」
それは≪生きる意味を無くした時≫ではないでしょうか。

ここからは、自殺を考えた高校時代の自分を振り返り
今思うところを書いてみたいと思います。

思春期には、だれもが一度は「自分の生きる意味」を問いかけるでしょう。
「私は一体何のために生まれてきたのだろう」
「私は一体何者か」
「私は一体何のために生きているのだろう」
アイデンティティー(自己同一性)への問いかけです。

私が「自殺」を考えたのは、高校2年生の時。
大学進学を控え、進路について迷っていた時です。
自分の進む方向と、周りからの期待との軋轢に苦しんでいました。
この時が初めてではありません。

なぜか、物心付いたときから
「これでいいのだろうか?」
との問いかけを持ち、生きる意味を模索していたように思います。
高校進学の時も、迷いはありましたが、
いよいよ大学進学を前にして
その問いかけが、一気に浮上してきたのです。

それまでは、
親の敷いた安全な道(親が安全な道であると考えていた道)を強要され
それに抵抗することを一切許されず、仕方なく必死で走り続けるしかなかった道。
それへの不満と疲れが
私の限界を超えたのでしょう。
抵抗ではなく、諦めでした。
「もう私にはこの道しかないんだ」
と思った瞬間
「この世から逃避するしか私の生きる道はない」
と確信しました。
そこから「自殺」を考え始めました。

その後、どのようになっていったのかは別の機会に譲るとして、
人が「自殺」を考える時、
それはきっと
辛いから、苦しいから、難題を乗り越えられないからではなく
「生きる意味を見出せないと思った時」ではないでしょうか?
どんなに苦しく辛くとも、
そこに何らかの意味を持てたなら
人は本来、誰もが、どんな艱難辛苦でも切り開いていくパワーを持っていると思います。
心が強いとか弱いとかではなく
生きる意味を持っているか、いないかだと考えます。

その一例として
自殺はもちろんのこと、
うつ、引きこもりなどの人たちが
精神分析によって、生きる意味を持った時
間違いなく歩み始める姿を、何人も見ているからです。

シニフィアン研究所では精神分析によって
生きる意味を持つお手伝いをしています。
興味をもたれた方はこちらまでご連絡ください。
シニフィアン研究所

△TOP

1、はじめに、事件の概要と問題点

img03.jpgまたしても痛ましい「いじめ事件」が起こった。2011年10月11日朝、滋賀県大津市の市立皇子山(おうじやま)中学校の2年生の男子生徒が自宅:ロータリーマンション西大津Ⅲ番館(14階)から飛び降り自殺した。

「今時、中高生の自殺なんか珍しくもない」と思われれかもしれないが、今回の事件が世の中を騒がせているのには理由があって、生徒が自殺した後、皇子山中学校は、在校生生徒総てにアンケートによる「いじめヒアリング」を実施していた。当初学校側は「いじめ」があったと言う事実は認めていたものの、被害者の生徒が自殺した事といじめの因果関係は確認できなかったとしていた。img05.jpg

結局、被害者の生徒の両親が大津市といじめ加害者の保護者を相手取って民事訴訟を起こす事となったのだが、事件から数ヶ月経った今頃、驚愕の事実が次々と明らかになりテレビ、新聞で「いじめ自殺」報道がなされる度にネットの住人たちが怒りを露わにする事態となっている。

1、いじめ被害者は、加害者から「自殺の練習」をさせられていた。担任はいじめを見てみぬふり:事実隠匿。
2、卒業式典では涙ながらに自身のいじめ体験を語っていた越直美大津市市長は、裁判では市の責任を認めず。被害者父兄は「息子の死を政治パフォーマンスに利用された」と激怒。
3、大津警察署は3度にわたる被害者両親の被害届の授受を拒否。
4、皇子山中学校は在校生へ「余計な事はじゃべらないように」指導。かん口令をしく。

連日、事実隠匿、責任逃れ、捜査拒否、かん口令・・まるで、大津市は北朝鮮か?と思うような有様。

これではいけない。月刊精神分析編集部は、ネットから収集した情報を集めて「真実」をまとめ、分析します。

1954年、アメリカ企業ユナイテッド・フルーツの搾取からの経済的独立などを目指してグアテマラ革命を行っていたアルベンス政権がCIAに操られた反抗勢力により倒壊するのを目の当たりにした革命家チェ・ゲバラは言いました。「なぜ正義が勝利しない?」・・・と。

△TOP

2、これまでの流れをアップされている動画で紹介

動画1:ありがたい事に事件の推移を的確にまめた報道番組のダイジェストがYoutubeにアップされているので紹介する。

動画2:橋下大阪市長がコメントが求められて涙ぐむ会見の様子。

動画3:時事ネタをビデオレターとしてコメントしている人の動画。一般市民の感覚で事件を語ると彼の訴えがスタンダードなものであろう。

動画4:ネット上での事件の真実を追求していこうと呼びかける高校生作成の動画。

動画5:いじめ自殺、市長"有識者招き再調査"・・やっと市は重い腰を上げ再調査・・・。削除済。

動画6:【大津市】中2いじめ男子死亡事件 加害者まとめ【拡散希望】市の対応は遅すぎる。既にネット上には・・・。ネット検索の術を心得ている人間の手にかかるとここまで個人情報が晒されるという見本。

△TOP

3、滋賀県大津市のあきれた大人達

img04.jpg(写真は空から見た大津市:市役所のサイトから拝借しました。手前でやけにニョッキリ目立つのは大津プリンスホテル。右側は海ではなく琵琶湖。遠くにみえるのは比叡山。)実は、私は所用で大津市唐崎を訪問した事がある。私の第二のふるさと佐賀県唐津市と似たような環境である。地名も、滋賀県大津市唐崎と何処と無く似ている。豊かな緑と歴史、そして海(海の様な琵琶湖)を擁し、京都と言う都心のベッドタウンとして発展していけるポテンシャルを持った市である。

実際にJR湖西線に乗車してみるとすぐわかるのだが、JR京都からJR山科まで5Km、JR山科からJR大津京まで5Km、山を超える(トンネルを潜る)とすぐに大津という感じなのだ。

あとからGoogelマップで確認してもらうと一目瞭然なのだが、JR大津京に隣接しているのが皇子山駅(京阪電気鉄道石山坂本線の駅)で、もう、問題となった大津市立皇子山中学校や被害者生徒が飛び降り自殺したロータリーマンション西大津Ⅲ番館(3LDKで家賃は約13万円/月:管理費駐車場代別 1997年02月01日完成 分譲賃貸/SRC造/14階建)も、すぐそこにある。決して辺鄙(へんぴ)な田舎で起こった特殊な事件ではないのである。

今回の事件で、滋賀県大津市のイメージは地に落ちた。

Wikiで大津市の産業をチェックしてみても、琵琶湖を資源とした観光が盛んと言うわけでもなく、特産品が「食用菊」・・。琵琶湖の水利を生かして沢山の工場があるのかと思えば、めぼしい工場は「東レ 滋賀事業場・瀬田工場」、カネカ 滋賀工場、タカラバイオ 本社・・くらいだろうか?

政治:滋賀県は(嘉田由紀子)女性知事、大津市市長も若い女性の(越直美)市長で、新しい県政市政が期待されたのだが、県も市もまともに動いている様にはみえない。市職員である教職員(先生)や学校の監督責任者である教育委員会側の立場を優先し、被害者は「遺書がない」事に付け込まれ見殺しにされようとしている。県警もまたしかり。ストーカー殺人事件で失態を演じたどこかの警察と同レベルかそれ以下の対応である。

何よりも教育の主権者である子供たちに与えた影響は計り知れない。

いじめられた方は自殺に追い込まれ、いじめた方は補導すらされず京都に転校し、普通に中学校に通い続けているのである。

学校の管理責任を負う大人たちの中の誰一人として責任をとっていない。

正義が勝利しない学校。大津市立皇子山中学校。

こんな不条理を目の当たりにしながら、勇気を出してアンケートに答えた結果、大人たちがした行為はこの様である。落胆・絶望する方が当たり前で、誰が胸を張って「こんな中学校の卒業生です」と胸が張れるのだろうか?

△TOP

4、転落死の中2男子 大津市教委、いじめを確認

img06.jpg(写真説明:西近江路から西方:琵琶湖を背にして東方をみた。サークルKの向こうには中2男子生徒が自殺した14階建ての自宅:ロータリーマンション西大津Ⅲ番館がみえる。そして、左側民家とサークルKの間から「いじめの現場」となった大津市立皇子山中学校の校舎の一部がみえる(訂正:現場に赴いたところ、みえているのはマンション:エスティ西大津でした。お詫びして訂正します)。自殺した生徒はマンションの中庭:マンション東側に倒れているところを発見された。つまり、自殺した生徒は自分が散々いじめられた中学校を眼下に見ながらマンションから飛び降りたのだ。いったいどんな気持ちであっただろうか?)

私の手元にある資料で「大津いじめ自殺事件」に関する報道で、一番古い記事は以下である。昨年:平成23年2011年11月02日配信となっている。報道の内容としては、大津市教育委員会が「事前にいじめを把握できなかった事に責任を感じている」と話している事を報道している。そして、この事件に関する報道は一時鳴りを潜めるのだが・・・。

以下、ネットに掲載された記事---------------------------------------------------------------

転落死の中2男子 大津市教委、いじめを確認

産経新聞 11月2日(水)21時39分配信

大津市のマンションで10月、住人の市立中学2年の男子生徒(13)が転落死した問題で、大津市教委は2日、全校生徒への調査で、男子生徒に対するいじめが確認されたと発表した。男子生徒は死亡の約1カ月前から同級生数人に殴られ、死んだハチを食べさせられそうになったり、ズボンをずらされたりするなどしていたという。学校側は父親から相談を受けていたが調査せず、死亡前にいじめを把握していなかった。

男子生徒は10月11日朝、大津市尾花川のマンションから転落し、死亡しているのが見つかった。滋賀県警大津署は自殺の可能性が高いとみて調べているが、遺書は見つかっていない。

市教委は10月17~19日、いじめなどがないか同校の全校生徒859人を対象に文書でアンケート。約8割の生徒が回答し、男子生徒へのいじめの記述があったため、聞き取り調査した。

市教委によると、いじめはいずれも数人の生徒から受け、首を絞められたり、整髪料のスプレーをかけられたりもしていた。けがはなく、加害側の生徒数人は聞き取りに「ふざけただけ」と話しているという。

一方、担任の男性教諭は9月以降、「いじめがある」との噂(うわさ)を別の生徒から聞き、男子生徒と同級生とのけんかのような姿も目撃。しかし、男子生徒に直接確認したところ、「大丈夫。同級生とも仲よくしたい」と答えたため、それ以上調査しなかったという。

また、学校側は、9月に父親から男子生徒の金遣いについて2回にわたり相談を受けたが、父親が「息子には言わないでほしい」と話したため、調査しなかったという。市教委の聞き取りでは、男子生徒が同級生から金品を取られるなどの事実は確認できなかった。

市役所で記者会見した市教委の葛野一美・教育部次長は「事前にいじめを把握できなかった責任を感じている」としながらも、「いじめと転落死との因果関係は分からない」と述べた。

【関連記事】
中2男子飛び降り現場に「死ね」と落書き
インド人学生自殺 ズボン脱がされ、あだ名は「ビンラディン」
「外国人いじめ楽しい」入管職員が暴言、謝罪
中学時代いじめられていたガガ ゴミ箱に捨てられたことも
中川翔子 祖母がいじめっ子を撃退「好きだった」と白状させる

最終更新:11月2日(水)22時36分

△TOP

5、事件の報道記事(発生から半年以上経過)

img07.jpg
(写真説明:事件の舞台となった滋賀県大津市JR大津京駅東側の地理を説明しよう。まず、写真中央上部の赤ポイント:ここがJR湖西線の大津京駅である。その南西には皇子山駅:京阪電気鉄道石山坂本線の駅がみえる。駅の南には皇子山野球場:立派なスタジアムがみえる。そしていじめの現場となった大津市立皇子山中学校は球場のすぐ西側。写真では四角いグランドとして確認できる。更にその西方の赤いポイントは自殺の現場となったマンションの隣にあるサークルKの位置を表している。大津京駅の前には大型パチンコ店。西隣りにはイオン西大津店。現代ニッポンを代表するベッドタウンの景色がそこにある。こんなありふれた環境の中で「自殺の練習」が行われていたのである。)

報道が加熱するきっかけとなった記事が以下。キーワードは「自殺の練習」である。学生が自殺すると背景に「いじめ」があたのでは?と疑われるのは当たり前だが、さすがに中学校内で「自殺の練習」は前代未聞である。「本当にそんな事があったのか?」・・一気に事件は日本国中から注目を集め、更にはABC(The American Broadcasting Companies, Inc.)の記者によって全世界に報道される事となった。

以下、ネットに掲載された記事---------------------------------------------------------------

大津市のマンションで昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、学校側が生徒を対象に実施したアンケートに、 15人が「死亡した男子生徒が自殺の練習をさせられていた」と答えていたことが3日、関係者への取材でわかった。

市教育委員会はいじめの存在は認めたが、一貫して「いじめと自殺との因果関係は判断できない」との主張を続けている。

アンケートは自殺直後の昨年10月中旬に任意で実施し、330人から回答があった。
記名にするか無記名にするかは自由で「男子について(自分が)見たり聞いたりしたこと」を尋ねた。

この結果、1~3年の15人が伝聞形式で「昼休みに毎日自殺の練習をさせられていた」 「(いじめた生徒が)自殺のやり方を練習しておくように言っていた」などと記載。

無記名が多かったが、記名で提出した生徒もいた。一方で具体的な内容を書いた回答はなかったという。

市教委は昨年11月、記名であり生徒が実際に目撃したアンケート内容のみを公表し、
いじめを受けていたとしたが、 いじめと自殺との因果関係は不明としていた。無記名のものや伝聞とした回答については内容などを明らかにしなかった。

男子生徒の両親は今年2月、いじめが自殺の原因だっだとして、いじめ行為をしたとする男子生徒3人とその保護者、 大津市に約7720万円の損害賠償を求め提訴。大津地裁で係争中で、市側は「自殺に過失責任はない」として全面的に争っており、 原告側が17日の第2回口頭弁論の準備書面で主張する。

男子生徒の父親(46)は「息子はどんな気持ちで練習をさせられていたのか。市の責任を裁判で明確にしたい」としている。

産経新聞 7月4日(水)0時19分配信

△TOP

6、ABCによるアメリカ向け配信記事。

img08.jpgABC記者による配信記事。

以下、ネットに掲載された記事---------------------------------------------------------------

Kids and Laughing Teachers Bullied Suicide Teen @ Akiko Fujita

2012年7月8日 17:30

The suicide of a 13-year-old boy in southern Japan after classmates systematically bullied him -- even making him "practice" suicide -- while teachers ignored the abuse or laughed has prompted soul-searching among educators across the country.

One of the boy's last acts was to text his tormentors and leave voice mails for them to say, "I'm going to die." They texted him back to say, "You should die."

The middle school student, whose name has not been released, jumped from his 14th floor apartment in the city of Otsu last October after enduring heartrending tales of abuse at the hands of his classmates.

His father filed several reports with the police, but officers never accepted them, saying that they could not prove that bullying led to his suicide, according to Japanese media reports.

△TOP

7、皇子山中学校は在校生に口止め。女性市長も追認。

img09.jpg(写真説明:南方をみています。写真左側が琵琶湖:写真の左にあるのが自殺マンション。中央がマンション:エスティ西大津。そして道を挟んで右側が大津市立皇子山中学校。自殺した中2の男子生徒は毎日この風景の中をどんな想いで通学していたのだろうか?マンションの上空に暗雲が立ち込めている。そして、今現在、亡くなった生徒の父兄はどんな想いで毎日眼下の中学校をみているのだろうか?「どうしてもっと早く自分の息子がいじめにあって死にそうなくらい苦しんでいる事をわかってやれなかったのか?」)

大津・中2自殺、またも生徒に口止めか

TBS系(JNN) 7月7日(土)18時3分配信

去年10月、滋賀県大津市で当時中学2年の男子生徒が自宅マンションから飛び降り、自殺しました。

「蜂の死骸を食べさせられかけてて」
「男子生徒3、4人に囲まれて、トイレの隅っこで殴られたり蹴られたり、悪口を言われていた」(同じ中学の生徒)

生徒の両親は真相の究明を求め、大津市などに損害賠償を求める裁判を起こしています。生徒の自殺後、大津市の教育委員会は全校生徒を対象にアンケート調査を実施。そこには「自殺の練習をさせられていた」という、いじめと自殺の関係に深く関わる回答が16人もの生徒から寄せられていました。しかし、市教委は加害生徒に直接確認することもなく、この事実を公表しませんでした。

「調査をした結果、確認できたことは公表した。今回の分については事実だったと確認できていない」(大津市教育委員会・澤村憲次教育長、今月4日)

そして、自殺との因果関係は分からないと結論づけました。学校や教育委員会は、いじめの調査結果を一部しか公表していませんでしたが、不誠実な対応は、それだけにとどまりませんでした。

「(学校は)事件当日から『誰かに聞かれても無視しとけ』」
「このこと(自殺の件)は、あまりしゃべらないようにとか。口止めみたいな」(同じ中学の生徒)

男子生徒の自殺後、学校は在校生に対し、生徒個人やいじめについて口外しないよう、口止めしていました。大津市の越直美市長も、この口止めを認めています。

「昨年、この事件があったとき、『いろいろ聞かれても無理に話す必要はない』と言ったことは聞いた。新しく何か(口止めについて)言ったという事実はなかったと聞いている」(大津市・越直美市長)

しかし、6日。
「きょう(校内)放送あった。全校集めた(校内)放送で、『変なことしゃべるなよ』って」(同じ中学の生徒)

市教委は、「不確かなことを話さないように指導しているもので問題はない」としていますが・・・
「かん口令というのは、情報をコントロールする手法。生徒の証言をコントロールすることになる。事実解明に消極的に作用することを危惧する」(原告の弁護人・石川賢治弁護士)

男子生徒の死亡からまもなく9か月。越市長は、教育委員会による調査が不十分だったことを認め、再調査に乗り出すことを決めました。

△TOP

8、報道のTV映像のアンケートから加害者名がバレる

img10.jpg(写真説明:大津市立皇子山中学校正門。この校舎の中で自殺の練習が行われていた。)

以下、ネットに掲載された関連記事---------------------------------------------------------------

加害生徒の実名・顔写真も いじめ自殺めぐりネット炎上続く

ねとらぼ 7月7日(土)13時8分配信

滋賀県大津市で昨年10月、中学2年の男子生徒が自殺していた問題で、ネットの炎上が続いている。これまでの経緯をまとめたwikiも作られ、いじめに関わっていたとされる生徒やその父親、また担任教師の実名や顔写真も公開されている。

事件が起こったのは昨年10月だが、7月に入りいじめの実態が各所で報じられるようになると、その内容の壮絶さから「許せない」とネットで大きな話題に。加えて警察や担任教師、市教委らのずさんな対応も次々と明らかになり、ますますネット民の怒りに火を注ぐ形になった。

そんな中、さらなる燃料を投下したのがフジテレビ。7月6日の放送で被害者生徒の遺書を紹介したところ、黒塗りが不十分だったために、加害生徒らの名前がうっすらと映ってしまった。このためFacebookやTwitterから、関係者の実名や顔写真が次々と特定され、2ちゃんねるは一時「祭り」状態に。Twitterでは加害生徒の名前がトレンドワードにも入った。

この炎上は現在も収まる気配を見せておらず、各種ニュースサイトでも関連する記事が軒並みアクセス上位に並んでいる状態。TwitterやFacebookなどで事件に言及している人も多く、ネット民たちの怒りはまだまだ収まりそうにない。

最終更新:7月7日(土)13時8分

以下、ネットに掲載された関連記事---------------------------------------------------------------

加害生徒の親族情報まで出回る いじめ事件対応と何か関係しているのか

J-CASTニュース 7月11日(水)20時42分配信

滋賀県大津市立中学2年の男子生徒が自殺した問題で、いじめたとされるクラスメートら3人の親族が「地域の有力者」と報じられた。ネット上で様々な憶測が出ているが、真相はどうなっているのか。

「母がPTA会長」「父が京大医学部卒」

いじめたとされる男子生徒3人の一部親族について、週刊新潮は2012年7月11日発売号でこう報じた。

週刊誌・テレビ報道で憶測広まる

いじめを巡っては、学校が行った全校生徒へのアンケートには、男子生徒を日常的に殴っていたり、死んだハチを食べさせたりするなどの3人の行為が書かれていた。さらに、「自殺の練習」「葬式ごっこ」などの記述もあり、度を超した内容が物議を醸している。

これに対し、大津市教委は、いじめの調査報告書を作成せず、文科省にまで情報が十分に伝わっていなかった。また、「自殺の練習」などの記述について、当時は気づかず事実確認していなかったとし、調べた結果、それが事実であるという判断にはならなかったと説明した。

新潮の記事では、親族にPTA会長らがいたことと、学校や教委の対応との関係にまでは触れていない。一方で、10日夜に放送されたテレ朝系「報道ステーション」では、因果関係をほのめかすような解説がなされた。

被害生徒側からのSOSが市教委に届かず、アンケート結果は隠されていたとして、こう指摘した。

「遺族が口にする不信感 加害者とされる生徒の一部の親族は地域の有力者だった」

ネット上でも、加害生徒の親族について、県警OBがいたといった、真偽の不明な「独自情報」が出回り、様々な憶測がなされている。タレントのデヴィ夫人も、後に削除したものの、こうした情報を元に義憤をぶつけるブログを書いている。

滋賀県警は「親族にOB」を否定

前出の「報道ステーション」では、夜回り先生として知られる水谷修さんがコメンテーターとして出演し、こう市教委を批判した。

「『万引きしろ』というのは、犯罪の教唆でしょう。あるいは、叩く殴る、もう傷害じゃないですか。警察に通報すら怠って、これはもう隠蔽としか取りようがないですね」

加害生徒の親族に地域の有力者がいたかどうかなどについて、大津市教委に取材すると、担当者が協議中として話が聞けなかった。滋賀県教委の学校教育課では、「親族関係などについては、分かりませんし、個人情報に関わることはお答えできないです」と言うのみだった。

滋賀県警の少年課では、取材に対し、親族に県警OBがいることを否定した。

「ネット上には、OBの名前が挙がっていますが、それは加害生徒の祖父などではなく、まったくの事実無根です。いろいろな電話がかかってきて、本人も迷惑しています。親族に警察関係者はおらず、ですから、圧力などはあるわけがありませんよ」

被害届を受理しなかったことについては、こう説明する。

「処罰できるような明確な資料が整っておらず、関係者から事情聴取しないといけませんので、受理に至っていなかったということです。きょう11日から25人の捜査班を作って動いており、受理するかどうかは言えませんが、遺族の方が来られれば対応したいと考えています」

△TOP

9、今や日本で最も有名になった中学生とその父兄

以下の情報は未確認情報です。

---------------------------------------

いじめの主犯格:木村(きむら)
既にネット上では「木村捕まろ」と揶揄されている。

そして木村の父:木村(きむら)
という会社を経営している造形作家

適時情報をアップしていきます。

【加害者生徒】 木村(親が・・)  山田(京都へ逃走)  小網

【大津市長】 越直美(民主党系)

【担任教師】 森山 教科:体育

【事件当時の校長】 片山義教

【現校長】 藤本一夫

【大津市教育長】 澤村憲次

---------------------------------------

△TOP

10、10年前の皇子山中学生徒リンチ事件

ネットで検索していると、10年前に滋賀県大津市で起こった少年による身障者に対するリンチ事件が検索ヒットした。被害者は「16歳の青木悠君」。少年法の改正が議論される討論番組に青木くんの母さんが出演されて、愛する息子を失った悔しさを述べられていたのを思い出しました。

なお、青木悠君は今回事件が起こった「大津市立皇子山中学校」の生徒だった。皇子山中学校は呪われているのだろうか?

結局、またまた尊い命が無残に奪われ「青木悠君」の犠牲によって得られた教訓も反省も何の約にも立たず、このままでは、第三、第四の犠牲者がでる事になる。二度あることは三度ある・・のである。

以下、ネットに掲載された関連記事---------------------------------------------------------------

10年前、滋賀県大津市で集団リンチで死んだ16歳の青木悠君のこと。

青木君は、中学生の時に交通事故に合い、二級障害者手張を持つ左半身が不自由な障害者だった

「加害者は刑事罰にすべき」さんから、次のようなコメントを頂戴させて頂いた。

「いじめの無い学校がこの中学(皇子山中学校)の基本目標なのに 実際はあった。しかも無くそうという努力どころか親からの相談が二度もあったのに動きが鈍かった。反省も上辺だけでなあなあにされそうで怖いです。

この中学(皇子山中学校)では過去にも集団リンチ(被害者は死亡)がありいじめ(少年法がどうのより殺人未遂で罰するべきだった)は初めてではないのです 過去の事件から何も学んでない証拠でしょうに」

そこで、私なりに、ネット上でいろいろ調べさせて頂いたところ、以下のなんとも酷い殺人事件の記事が見つかった。

こうした酷過ぎるいじめに関しても、「いじめで殺された方にも、問題があったんだ」などと平気で言ってのける人がいるのだろうか。

今から10年前の2001年3月31日に、滋賀県大津市平野小学校の給食室の裏庭での集団リンチにより、当時16歳の青木悠君が亡くなっていた。

それも、青木君は、中学生の時に交通事故に合い、二級障害者手張を持つ左半身が不自由な障害者だったのだ。

改正少年法施行の前日に起こった事件である。直接手を下した犯人は、空手3段のA(当時15歳)と非行歴1回、補導歴17回の内装作業員のB(17歳)である。

そして確かに青木悠君は、今回のいじめで自殺した中2の男子生徒が通っていた皇子山(おうじやま)中学校に通っていた。以下、青木悠君の事件についてである。「青木悠の命を大切に」を参照した。詳しくは、以下を参照のこと。

青木悠の命を大切に                  
http://www.mercury.sannet.ne.jp/kazuyo_aoki/

NPO法人 アピュイ(青木君のお母さんの手記がある)  
http://www.npo-appui.com/

/////////////////

●滋賀・青木悠君リンチ殺人

青木悠は、弱音を吐かず、前向きに生き、少年法改正の前日H13年3月31日に小学校に呼び出され、『障害者のくせに生意気』と17才と15才に執拗に暴力を受け、脳死状態にされ、ICUで涙を流して、4月6日に亡くなりました。

H11年8月に交通事故に遭い、頭を強く打ったため、左半身不随になり、寝たきりのチューブだらけから、8ヶ月入院し1年以上リハビリして、やっと歩け るようになり、リハビリのため、定時制行ってたのを、大学進学目指し、昼間の高校受験し、H13年3月27日合格して、毎日ニコニコして、「これから、今までお母さんに心配かけた分、親孝行する」と言ってた矢先でした。

障害者2級の手帳を持つ、無抵抗で自分の身体を支えることも出来ない悠を、何 10発も殴られコンクリートに頭から何度もバックドロップかけられ、脳死状態まで見ていた見張り役の15才の3人、最初から最後までずっと2階から見てい て、110・119番も電話しなかった人を、一生許すことはできない。

以下、あるネット動画のついてのコメント---------------------------------------------------------------

2001年(平成13年)3月31日、滋賀県大津市平野小学校の­給食室の裏庭で、当時16歳であった青木悠くんが2人の少年によ­ってリンチ殺人された事件。悠くんは99年に交通事故によって左­半身不自由になっており、日中にリハビリを行うために定時制の高­校へ通っていた。もともと運動が得意であったのでリハビリも順調­に進み、全日制の高校へ進むため勉強もしていた。勉学に励み、全­日制高校への合格を果たした悠くんであったが、その合格をよく思­わない少年らによって暴行を受けた、というのがこの事件のあらす­じである。
この事件において、実際に暴行を行った少年ら2人は2年間の少年­院生活の後に普通の生活に戻り、現場に居合わせて見張り役を行な­っていた3人に対しては法的責任は無いとされた。この見張り役3­人は当時皇子山中学に在学。06年の口頭弁論で無罪に持っていっ­た、この時の大津市皇子山中学の校長先生が現在の大津市教育長で­ある、澤村憲次氏なのだ。

無罪を勝ち取る自信があるのかね?

こいつらが、教育に携わる以上また起きるぞ。全部首にするべき。

△TOP

11、自殺の練習は嘘・・校長が校内放送で7月8日

「自殺の練習はもともと嘘」 泣きながら語った校長に生徒が不信感

J-CASTニュース 7月9日(月)18時12分配信

「自殺の練習があった」などと騒ぎになっている滋賀県大津市の市立中学校の在校生たちが学校や市の教育委員会の対応に不信感を募らせ、テレビ番組のインタビューで次々と、中学校で何が起こったのか証言し始めている。

フジテレビ系ニュース番組「Mr.サンデー」(2012年7月8日放送)では、生徒が胸のうちを吐露した。

事件について何も言わないように学校から指示

番組では自殺した生徒の同級生男子が証言した。学校から今回の事件について何も言わないように学校から指示されていることを明かした。ただ、隠しているのはいけないと思った、と語り、いじめについてこう証言した。

「トイレで暴行を加えたり、殴ったり、転がしたり、家の中をバーンって潰したり」

男子生徒は11年10月に自宅マンションから飛び降り自殺した。当初、市の教育委員会や中学校はいじめがなかったと主張したが、11年11月に全校生徒に実施したアンケート結果からいじめがあったと認めたものの、今でも自殺との関連性はわからないと主張している。

そして「自殺の練習」があったと16人の生徒がアンケートに記載していたことは発表せず、騒ぎになった後で、「自殺の練習」の記載はあったが、書いた生徒に確認はしておらず、あったかどうかはわからない、と発表している。

同級生はこうも語った。

「何も説明されていないです。学校から。やっぱ、不信感ありますね」

アンケートについても、

「無記名でもよかったんですけど、それだけやったし、そんな奥まで書いたやつは(先生から)聞かれたらしいけど、そんな詳しいところまで聞かれていない感じです」

とし、学校側の事実解明の取り組みに疑問を呈した。

「泣きながら話すのは頼りないと思います」

テレビ朝日系「モーニングバード」(2012年7月9日)でも、この中学の生徒の証言が放送された。

「(自殺した生徒の)家族がいじめられていることを言ったらしい。でも、先生が軽く流して終わった」
「担任の先生もその場にいたけど、見て見ぬふりをしていたということになっていて、この先生は大丈夫なのかと思う」

そして、7月6日に校内放送で、校長が泣きながら全校生徒に語りかけたことも明かした。内容は、報道されている事には嘘が含まれていて、「自殺の練習」は隠していたのではなく、もともと嘘だと言ったというのだ。これについて生徒は、

「何が本当で嘘なのかわからない。ちゃんと本当のことだけ教えて欲しい」

「泣きながら話すのは頼りないと思います。正直はっきりさせて、みんなが安心して過ごせる学校になってほしい」

などと訴えていた。

どうしてこのように学校は、事件の解明に消極的で、曖昧な発言を繰り返し、生徒たちの不安と不信を掻き立てることになってしまうのだろうか。

△TOP

12、生徒自殺の大津市立中に「爆破する」と脅迫状

生徒自殺の大津市立中に「爆破する」と脅迫状

読売新聞 7月10日(火)1時58分配信

大津市立中学2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを苦に自殺したとされる問題で、生徒が通っていた中学校に9日、「爆破する」などと記された脅迫状が送り付けられ、同校が大津署に届けた。同署は業務妨害事件として捜査している。

同署によると、中学校は10日、臨時休校する方針だという。今回の問題を巡っては、今月5日にも市教委に「爆弾を仕掛けた」との内容の電話があった。

△TOP

13、中2いじめ自殺 大津市教委、2回目アンケートも公表せず「調査が不十分」

中2いじめ自殺 大津市教委、2回目アンケートも公表せず「調査が不十分」

産経新聞 7月10日(火)22時12分配信


緊急会見を開き記者らに説明する澤村憲次教育長(中央)ら=10日午後9時48分、大津市役所(写真:産経新聞)

大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、同市教育委員会は10日、自殺直後に学校が在校生に実施し、男子がいじめを受けていたとする根拠にしたアンケートのほかに、同年11月にもう一度生徒にアンケートを行ったにもかかわらず、公表していなかったと発表した。市教委は「調査が不十分なため公表しなかった」と説明した。

澤村憲次・市教育長ら市教委幹部が同日夜、市役所で緊急会見。2回目のアンケートは、1回目で書き足りなかったことを問う内容で、全校生徒を対象に実施。いじめについて、新しい情報などはほとんどなかったため、詳しい追跡調査をしていなかったとした。

澤村教育長は「満足な調査ができなかった。不十分で、おわびしたい」と謝罪した。

1回目のアンケートで、市教委は男子が死んだハチを食べさせられたり、ズボンをずらされたりするなどの行為を認めていたが、今月に入り「自殺の練習をさせられていた」「先生も見て見ぬふり」など、非公表だった内容が次々に発覚し、市教委の「隠蔽体質」が問題になっていた。

△TOP

14、<大津・中2自殺>9カ月後、異例の学校捜索

<大津・中2自殺>9カ月後、異例の学校捜索

毎日新聞 7月12日(木)1時29分配信

大津市で昨年10月、いじめを受けていた同市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題は11日、滋賀県警が中学校や市役所の強制捜査に着手する極めて異例の事態に発展した。男子生徒が自宅マンションから飛び降りてから既に9カ月。いじめの実態にどこまで迫れるのか。捜査員は険しい表情で校長室、職員室などに入り、約5時間に及んだ捜索は日付をまたいだ。【前本麻有、石川勝義】

県警は11日、昨年9月の男子生徒に対する同級生3人の暴行容疑で家宅捜索の令状を取った。自殺した男子生徒が通っていた大津市立中学では午後7時半ごろ、県警捜査員が乗った車3台が正門から家宅捜索に入った。明かりがついた部屋は、中の様子が見えないようカーテンが閉められたまま。家宅捜索をニュース速報で知った中学生や保護者が正門に集まったが、学校の教員ら数人が出てきて帰宅を促していた。

長男が自殺した男子生徒と同級生だったという保護者の男性会社員(47)は「隠されていたことが多くおかしい。少なくとも担任ら学校の一部は知っていたはずで、大人が行動しなければいけないのに行動しなかった。学校や市教委には不信感がある。警察の捜索も遅いが、真実が分かることを期待している」と話した。

 同市役所では、市教委事務局がある市役所別館(同市御陵町)2階に向かった捜査員らがまず、教育長室へ。今回のいじめ問題の調査を担当する学校教育課などのエリアで捜索を始めた。

△TOP

15、終わりに

今月の月刊精神分析はいかがでしたでしょうか?

滋賀県大津市皇子山中学校いじめ自殺事件のモチーフに「いじめ」を考察しました。

ご意見ご感想は、編集部A lacan.fukuoka@gmail.com までお願いします。

平成24年09月30日

△TOP

16、被害者と両親が受けていたいじめ

自殺後のアンケートに320人が回答
そのうち15人がいじめがあった事を告白していた。

被害者が受けていたいじめ

「蜂の死骸を食べさせられかけてて」
「男子生徒3、4人に囲まれて、トイレの隅っこで殴られたり蹴られたり、悪口を言われていた」
「死んだスズメを口の中に入れろと言われていた」
「整髪料のスプレーをかけられる」
「トイレで暴行を加えたり、殴ったり、転がしたり、家の中をバーンって潰したり」
「昼休みに毎日自殺の練習をさせられていた」
「(いじめた生徒が)自殺のやり方を練習しておくように言っていた」
「先生に相談したけど何もしてくれなかった」
「(亡くなった生徒は)ガンになった友達に自分の命をあげると言っていたらしい」
「ヘッドロックをかけられていた」
「毎日の様にズボンをずらされていた」
「服を脱がされて写真を撮られた」
「顔を殴られたり飛び蹴りをされたりしていた」
「運動着に小便をかけられ臭いと馬鹿にされていた」
「銀行口座の暗証番号を無理やり言わされお金を使われた」
「コンビニでの万引きを強要されて警察に言うと脅された」
「担任はいじめを目撃していたが、軽い注意をするに留めていた」
「先生は見てみぬふり」
「先生は(いじめを)笑ってみていた」
「成績カードを破られた」
「刺激物(辛子)を陰茎に塗りたくり痛がる様子を笑う」
「今日のヘアカットと呼び出し陰毛をライターであぶる」
「死体の画像写真を見せおまえはどうなりたい?と聞く」
「全裸にされ射精を強要される」
「高所やロープで自殺の練習をさせられる」
「体育大会で集団リンチに遭っていた」
「給食の配膳の際、中に痰・唾・ゴミをこっそりいれる」
「口に粘着テープを張られて羽交い締めにされて殴られる」
「椅子に縛りつけて複数人で殴る蹴る」
「紙を食わせる」
「葬式ごっこ」
「"蜂を食べさせられていた"とアンケートにあったそうですが、実際にはカエルまで食べさせられていたみたいです。あるとき、親戚の家に遊びに行ったとき、もうすごい下痢をしたみたいで...。きっと変なものを食べさせられたから、お腹を壊したんでしょうね...」
「メガネのフレームが壊れていたときがあったそうです。"メガネ、どうしたん?"って聞いても、"ちょっとコケただけや"って答えるだけだったらしくて...。周りに心配かけまいとしたんでしょうね。本当に優しい子でした」

2011年10月11日朝、自宅(ロータリーマンション西大津Ⅲ番館)の中庭で倒れているところを発見された。大津市は自殺と断定。

学校が実施したアンケートに「(教室に)貼ってあった男子生徒の写真の顔に、死亡後も、いじめをしたとされる生徒が穴を開けたり、落書きをしたりしていた」などの執拗ないじめの様子に関する記述があったことが7日、関係者への取材で分かった。

被害者の両親が受けたいじめ

死亡の前日、亡くなった背板は加害生徒の1人に「ぼく死にます」と電話していた。死亡後、加害生徒は電話があった事について「あほや、あいつ」とほかの生徒に話し、「死んでほしかったし、よかった」と話したことも判明。

(自殺が見つかってすぐ)、生徒が通っていた中学校の男性教員は「いじめがあったのかは、わからないので戸惑っている。」と話していた。

大津市の教育委員会はいじめの存在は認めたものの、一貫して、いじめと自殺との因果関係は判断できないと主張し、調査を打ち切った。

滋賀県大津警察署は両親が提出した「暴行と口座から40万円が引き出されていた」との被害届けの授受を三度にわたって拒否。理由は被害者男子生徒が死亡している為、刑事事件としての立件が困難。

皇子山中学校は在校生に対し、生徒個人やいじめについて口外しないよう、口止めした。

大津市教育委員会は、当初、事実確認ができなかったとアンケート調査で明るみに出た「自殺の練習をさせられていた」「先生は見て見ぬふり」と言った学校側に都合の悪い項目を隠匿していた。被害者生徒の両親の情報公開請求によって明らかになる。

大津市の越直美市長は、問題となった大津市立皇子山中学校の卒業式典に出席し、涙ながらに自身のいじめ体験を告白した。しかし、被害者父兄が起こした民事裁判の5月の第1回口頭弁論で市は「教員のだれがどこで、いかなるいじめを目撃し放置したか具体的指摘がない」と主張。これについて、男子生徒の父親は「いじめで死にたいという心情を実体験として明らかにした越市長が、答弁でそのこと(いじめと自殺の因果関係)を否定しているのが信じられない。(いじめ被害を告白した)あのスピーチは政治的パフォーマンスだったのか。そうなら息子の死をパフォーマンスに利用したことになり、あまりにむごい」と批判した。

△TOP

滋賀県大津市立皇子山中学校いじめ自殺・殺人マップ(おおまか版)


より大きな地図で 滋賀県大津市立皇子山中学校いじめ自殺・殺人マップ を表示

△TOP

滋賀県大津市立皇子山中学校いじめ自殺・殺人マップ(詳細版)


より大きな地図で 滋賀県大津市立皇子山中学校いじめ自殺・殺人マップ を表示

△TOP

滋賀県大津市立皇子山中学校いじめ自殺・殺人マップ(超詳細版)


より大きな地図で 滋賀県大津市立皇子山中学校いじめ自殺・殺人マップ を表示

△TOP

動画1:大津市 中学2年生 自殺練習させられてた 2012 07 04

おおもとはこちらhttp://www.youtube.com/watch?v=3SgbODEGBFE
消えると困るのでミラーしました。

ある報道番組のダイジェスト。事件の流れがよくわかると思います。

「提訴することによって学校のどこに問題があったのか、どうすれば自分の子供がいじめに遭っていることを親が知ることが出来るのか、それらを早急に解明し、今現在、いじめに遭っている子供たちの命が救えれば幸いと考えております」と言う被害者父兄の発言が印象的。

△TOP

動画2:橋下市長、いじめ自殺に思わず涙

おおもとの動画はこちら:http://www.youtube.com/watch?v=QE8yt_N92Yc
消えてしまうと困るので下にミラーしました。

大阪橋下市長が定例会見中、ニコニコ動画の記者から「中学生の子供を持つ父兄から事件に関するコメント」を求められ、回答中に思わず涙をみせる様子が納めらています。

大津市の越直美市長は、問題となった大津市立皇子山中学校の卒業式典に出席し、涙ながらに自身のいじめ体験を告白した。

しかし、被害者父兄が起こした民事裁判の5月の第1回口頭弁論で市は「教員のだれがどこで、いかなるいじめを目撃し放置したか具体的指摘がない」と主張。これについて、男子生徒の父親は「いじめで死にたいという心情を実体験として明らかにした越市長が、答弁でそのこと(いじめと自殺の因果関係)を否定しているのが信じられない。(いじめ被害を告白した)あのスピーチは政治的パフォーマンスだったのか。そうなら息子の死をパフォーマンスに利用したことになり、あまりにむごい」と批判した。

大津市の越直美市長は市民の代表ではなく、明らかに問題を隠蔽しようとする学校側についている。父兄が激怒するには当然で、こんな市長を選出した大津市民は恥を知るべきだ。

以下、ある動画に対するコメントから引用------------------

このいじめ訴訟では、被告の大津市側は、原告である遺族側に「「いつ、誰が、どこでいじめを目撃したのか明らかにするように」と遺族に要求。さらに「いかなる措置を講じれば自殺を回避することができたか」と逆に説明を求めているそうです。形だけのアンケートをとった理由がこれなんです。教育を行う立場の市が自らの保身を図るためだけに、いじめの調査を放棄して、裁判対策をしていたという訳です。越市長は、弁護士出身ですから、得意なものです。しかし、今は子供たちの人権を守り、いじめを撲滅すべき立場の市長なのです。市長という立場を忘れ、過去の弁護士という立場に戻って、市長が舵を取るべき大津市の行政を放棄しているのです。弁護士としての法律論としたら、当然の主張になりますが、実態を解明すべき大津市、教育委員会としての立場を忘れています。道徳、倫理、道義的に、事実を明らかにしなくていけないのは大津市なのです。教育という問題をかなぐり捨てて自己保身に走り続ける大津市には通常の思考回路を持つ組織でないことは明らかです。

△TOP

動画3:自殺の練習というイジメをして本当に自殺させてしまったヤツらに告ぐ

おおもとはこちら:http://www.youtube.com/watch?v=wnat2VMNHP0
消えると困るのでミラーしました。

この動画の作成者は色々な「時事ネタ」を自身が登場する動画で取り上げている。
「滋賀県大津市の中学生いじめ事件」については自身のいじめ体験から義憤にかられており、加害者に対しての怒りを隠さない。

△TOP

動画4:大津市男子生徒自殺事件とその裏に隠された真実(高校生作成)

おおもとの動画はhttp://www.youtube.com/watch?v=lHGWf1Or-sw
消えてしまうと困るのでミラーしました。

この動画は事件の真相を求める高校生が作成し拡散を希望している。
今や高校生でも自分の心情を動画で表現し訴求する状況なのだ。

△TOP

動画5:いじめ自殺、市長"有識者招き再調査"

△TOP

動画6:【大津市】中2いじめ男子死亡事件 加害者まとめ【拡散希望】

△TOP

Webマガジン月刊精神分析&分析家ネットワーク



より大きな地図で インテグレーターマップ を表示

 精神分析(セラピー)を受け、インテグレーター(精神分析家)を目指し理論を学んだ人たちが、東北・関東・関西を中心に実際にインテグレーターとして活動しています。  夏には、那須で恒例の「分析サミット」が開かれ、症例報告・研究などの研修会も行っています。  私たちインテグレーターを紹介します。(敬称略)  メールに関して、☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)

△TOP

Copyright (C) LACAN MENTAL SCIENCE Lab. All rights reserved.
Powered by Movable Type 4.21-ja